ごあいさつ
はじまり
佐世保ならではの手作りハンバーガーが「佐世保バーガー」と呼ばれるずっと前から、佐世保の町で愛されてきました。
創業者・小倉豊は佐世保バーガーの発展に貢献した人物です。「らりるれろ」という佐世保っ子には昔懐かしいハンバーガーショップも小倉豊が創業しました。ビッグマンとらりるれろのハンバーガーは同じ父から生まれた兄弟です。BigManは「らりるれろ」のハンバーガーを受け継ぎ更においしくなるよう試行錯誤を重ねました。お店に広がるおいしい匂いはあの頃と同じです。「らりちゃんのこの味!!懐かしい!!」という佐世保っ子もいらっしゃることと思います。
元祖『ベーコンエッグバーガー』は当店人気NO.1の商品です。
創業者がホテルの朝食で食べたベーコンエッグをハンバーガーにしたら美味しいに違いない…と、つくったのがきっかけです。
2004年フジテレビ『笑っていいとも』で紹介され、今では佐世保バーガーといえばベーコンエッグバーガー!!と言われるまでになりました。
自家製
創業者はもともとパン職人で、神戸の木村屋総本店で10年間修業をしたのですが、その時、肉屋をしていた友人から「これからは日本人も今の何倍も肉を食べるようになる」と言われ、肉の無駄を出さないさばき方なども勉強しました。
その後、佐世保に帰ってハンバーガー屋を始めました。
当時お肉は贅沢品で、ベーコンも値段が高く、高い割にはあまり美味しくない…。
それなら、自分で作ってみよう…という事で試行錯誤ののち、生まれたのが
厳選した豚肉を2~3日間(気温や湿度によって変えていきます。)塩漬けした後、塩抜き、乾燥の工程を経て桜の原木で7~8時間薫製。延べ120時間をかけて作ります。手間暇をかけた自信作です。
こだわり
オリジナルのレシピでつくられたバンズに、こだわりがぎっしり詰まった
だからBigManのバンズ(パン)に大きいサイズはありません。
それも私たちが昔から貫いてきたこだわりのひとつです。
ただしメニューはたくさんあります。
そして、そのひとつひとつにベーコンエッグバーガーと同様、誕生の物語があるのです。
BigManのハンバーガーはファストフードではなく、スローフードです。
是非お店に足を運んで頂き、お好みの をゆっくりご堪能下さい。
ちなみに
『BigMan』という店名の由来は、創業者が昔観たフランクシナトラ出演の映画のワンシーン。ある男がフランクシナトラに言った一言「Hey bigman!」(大した男だ!)の言葉です。
それにインスピレーションを感じ、自分もこういう風に言われる思われる男になりたい…
という思いを込めて、
『BigMan』と言う名前にしたのです。
そしてこれからも・・・
私たちは、創業者の食に対するこだわり、研究熱心なところを引き継ぎ、お肉はもちろん、野菜・卵・調味料等、選び抜いた食材で安心して食べていただけるハンバーガーづくりに努めて参ります。
また、新しいメニューの開発も行いながら、お客様に感動して頂ける美味しいハンバーガーを提供していきたいと考えております。